花音の奇跡。
花音を始めた時、ピアノはまだなかった。
普段ピアノの弾き語りをしている田中智子さんがライブをすることになり、ピアノがないから、最初アカペラでやると言っていた。
ライブ当日の朝、大家さんがいつものようにカウンターでお話していて、
「ピアノがあるといいよねぇ。うちに弾いてないピアノがあるから持ってこようかねぇ。」
という話に。
大家さん、なんとその場で電話をかけ、ピアノ運送の手配と調律の手配をしてくれて、その日の夕方にはピアノが運ばれ、リハーサル直前に調律も完了。
その日のライブに間に合わせてくれたのです!
大家さんの行動力、素晴らしいです。
ちなみに、このピアノは1967年生まれ。
マスターと同い年です。